筋トレを続ける事が難しいのと同じで、実はジム通いを続ける事も難しい事をご存知でしょうか?
ジムに限らず筋トレそのものを面倒だと思って、筋トレを辞めてしまう人も凄く多いですよね。
筋トレ・ダイエット・ジム通いは全部続かない人は全く続きません。
かく言う僕はどちらかと言うと張り切りすぎてどれもこれもやり過ぎてしまうタイプでして…筋トレも全部それで怪我しているわけですからね…ある意味ではもっと馬鹿です。
そんなわけで「モチベーションを維持するのは得意」な僕が、どうすればジムに通うモチベーションを保てるのか、僕が日頃から気をつけている事を紹介したいと思います。
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もくじ
ジム通いを続けるために必要な事
ジム通いを続けるために必要な事…と偉そうに言ってしまいましたが、結局こんなのは答えたは一つだと思います。
楽しいかどうか
ただそれだけなんですよね…。
楽しみを作る
楽しければ続く、つまらなければ続きません。ではその楽しみを何処に見出すかです。
楽しみを見出すならこれらのものがあります。
- 自分のメンタルの変化を楽しむ
- 肉体の変化を楽しむ
- 友達を作って友達に会う
- ジムにいるかわいい(かっこいい)人を見る事を楽しむ
- ジムにある施設を楽しむ
ざっと挙げるとこれらになると思うんです。僕なら必ずこれの中の何かを楽しみにしていきます。僕の場合は自分の肉体変化になるのかなぁ…。
僕は昔からおしゃべりなので、喋る友達を作ってしまうと延々と喋ってしまう。だからあまりそういう場では友達を作らないようにしています。
モチベーションを外的要因にするのは好ましくない
正直モチベーションを外的要因にするのはあまり好ましい事だとは僕は思いません。
例えば「友達と会う」「かっこいい(かわいい)人を見る」などをモチベーションにしてしまうと、その人がいないとモチベーションが続かない事になってしまいます。
僕もこれ結構ありがちなんですが、モチベーションを外的要因にしちゃうと、どうしても人に頼りがちになってしまうんですよね。
それだと続かない原因にも実はなりうるのです。特にジムに好きな人ができちゃったりすると、僕は面倒だと思います…。
自分でコントロール出来る事をモチベーションにする
例えば自分の肉体変化を楽しんだり、頑張ってトレーニングする自分を楽しんだりするのも僕は良い事だと思います。
こうハッキリ言ってしまうと「それはちょっとナルシストでは?」と思うかも知れませんが、筋トレやダイエットなんてナルシズム出さないと出来ません。
あくまで「自分をかっこ良く、美しくするため」にやるものですから、ハッキリ言ってナルシストかマゾ以外やりません(笑)
つまり筋トレやダイエットを継続して行える人はほぼナルシストかマゾだと思います。ちなみに僕はナルシストです…!(笑)頑張ってる自分かっこいい!って感じです。
でもそう思い込まないと、あんな大変な事をやってられないんですよ本当に…。
明確なゴールを設定して逆算しよう
ジムに通うと決める時に、明確なゴールを設定するべきだと僕は思います。
例えば「体重を10kg減らす」「腹筋をバッキバキに割る」「胸筋で筋肉ルーレットが出来るようにする」と、もうハッキリと明確なゴールを決めましょう。
その明確なゴールを決めた上で、始めるようにすると良いです。そしてゴールから一歩づつ目標を逆算して行きましょう。
目標を逆算してやる事を決める
例えば腹筋をバキバキに割る事を目標とするなら、その前にどうすれば良いのかを考えて行くんです。
僕ならこのように逆算します。
「減量期に入って脂肪をそぎ落として腹筋をバキバキにする」→「増量期に入って筋肉を増やしていく」→「筋トレのフォームを覚える」→「ジムに行く」→「有酸素運動が必要か不要かを考える」→「栄養素を把握して増量期と減量期の食事を覚える」
こんな感じですね。こうなると最初にやるべきは栄養素の勉強…と言う事になります。僕も最初そこからスタートしています。
栄養素について勉強して「何を食べて良いか、何を食べたらまずいか」を把握して、それらの食事制限から始めました。
食べ過ぎて無駄に脂肪をつけないように、そして筋トレをした際に「栄養素が足りなくて全然筋肉がつかない」なんて事にならないように、それを先に考えるようにしました。
やることが決まれば後は努力するだけ
僕は昔から「ここまでやる」と決めたら、そこまで到達しないと気が済まない性格をしています。
だから邪魔が入らなければ、こうやって目標さえハッキリとさせれば後は突っ走る事は出来ます。
でもこの際に「邪魔」が入るとどうしてもモチベーションが削がれてしまいます。
ではその邪魔とは何なのか?僕はこの場合の邪魔とは「怪我」「天気」「距離」などが入ると思います。
ジム選びの際に言い訳が出来ないようにしておこう
この「邪魔」となるものですが、ハッキリ言って言い訳です。
「今日は○○だからやめておこう」と自分に言い聞かせてしまうものです。これは最も無駄だと思いますし、ハッキリ言って一番良くない事です。
例えば「今日は雨が降っているから辞めよう」「ちょっと疲れているから辞めよう」「気分が乗らないから辞めよう」その言い訳をジム選びの時点で潰しておくと良いです。
僕が一番大事だと思うのは、行く曜日を完全に固定してしまう事です。
ジム選びの時点で行く曜日も全部決める
最初にジムを選ぶ際に、家の近くなのか会社の近くなのか、自分で好きなように選んで選択すれば良いですが、そこで「必ずこの曜日に通おう」と決めてから選択して下さい。
会社から近いなら、会社帰りに寄るとか、家から近い場所にして○曜日に必ず行くとか、そういうのを確実に決めます。
週一ペースなのか週二ペースなのか、これは自分の好きにして良いと思います。自分がやれるペースで行けば良いでしょう。
ですが大事なのはともかく自分で最初に目標を決定して、決定したら突っ走る事です。これをやれないとどうしても「今日はちょっと辞めようかな…」と言い訳が出てしまいます。
ただし怪我をしている場合は別、筋肉疲労も別です。疲労が溜まっている時に無理をすると怪我をするだけなので、そういう時は大人しく休みましょう。
立地条件を一番気にしよう
ジムで一番大事なのは立地条件です。
簡単に行ける場所にあればあるほど「どうせ近いから行くか」と行く気になるんです。
行くまでに時間が必要になればなるほど、行く気が失せるんです。これは本当に真理だと思います。

スポーツジムの選び方まとめ…行きやすさを重視しよう!
この「行きやすさ」を考えずに「ちょっと遠いけどここが綺麗だから」と決めてしまうと「行くのが面倒くさい」と思って結局行かなくなるんです…。
何度も書いてますが、本当に筋トレが好きなトレーニーになると、ジムを基準に自分の住む場所を決めるぐらいです。
それぐらいジムへの交通の便は大事なんです。
これも大事な「最初に言い訳の理由をなくしておく」方法になります。
ジム通いが続かない人の特徴は「明確な目標がない」
こういう「○○が続かない人」の特徴はハッキリ言って目標が言って目標がないんです。
本気で目標があるなら、そこに向かって突き進む事が出来るんです。目標を明確にしていないから「痩せたい」「ジムに通ってみたい」と言ういい加減なものになってしまいがちです。
そうではなく、上記したように目標を逆算して行って、自分が今やるべき事を明確にして行く事が僕は必要だと思います。
まず大事なのは自分の目標を明確にする。そして一つ一つのゴールを設定して、そこに少しでも近づけるように一歩一歩前進をしていく事です。
それがほんの少しでも、徐々に進んで行く事が出来るようになるはずです。
ゴールを複数決めて自分の現在地を把握する
ゴールを決めていないと、自分が今どこを進んでいるのかわからず迷子になります。
ゴールを複数準備して、一つ一つ確実にクリアして行きましょう。
そうすれば「今はここまで来た、後ここまではやらないといけない」と、少しでもやる事がわかるはずです。
「腹筋をバキバキに割る」
「減量期に入って脂肪を減らす」
「増量期に入って筋肉を増やす」
「筋トレのフォームをマスターする」
「栄養素について勉強する」
と言う段階の自分が今どこにいるのか、それを把握すれば今自分が何をするべきか、どこまで頑張るべきかわかるはずです。
増量期に入っている最中なら、ひたすら筋トレを頑張る時期で、その増量期で筋肉が増えた実感があるなら、途中で増量期に入れば良いわけですから、そこまで行ったらゴールまであと少しです。
こういう目標を一つにするのではなく、順序を作って複数設置すると迷子にならなくて済むと僕は思います。
最終ゴールを過ぎたら現状維持へ
一番困るのは最終的に決めたゴールにたどり着いてしまった後です…「腹筋をバキバキに割る」と決めた人が、もう腹筋が割れてしまったら…そうなるともうどうするべきかわからなくなりますよね…。
こうなるともう「継続する」「現状維持をする」事が目的になってしまうので、一番モチベーションを保つのが大変な時期になると思います。
ただここまで来た時点で、ある意味では「スポーツジム通いに成功した」と言えるとは思うので、これから後は現状維持の時期で、上手く自分でモチベーションを工夫するしかないですね…。
なんにせよ自分の目標を達成する前にモチベーションが落ちてしまう人は、目標を工夫する事と最初から言い訳が出来ない状況を創りだす事が大事だと僕は思いますよ〜。
あとモチベーションを他人に依存しない事ですね!!人に依存してしまうと、その相手に左右されてしまうので一番危険だと僕は思います。