筋トレをしている時に地味に欲しくなるのが「ヨガマット」です。今回はこのヨガマットについて紹介をしたいと思います。
ヨガマットはどういう時に必要か、そしてどういう種類を買えば良いのか?
僕も最初混乱したんですけど、要点だけ抑えれば簡単に選ぶ事は出来ました。
ヨガマットは女性や初心者には必須のアイテムになるので、最初はこちらに投資する事をオススメします。
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もくじ
ヨガマットとは?
そもそもヨガマットとはなんぞや?って話ですが、ヨガマットはその名の通り元々はヨガで使うマットです。
単純に言うと、ちょっと柔らかい素材で出来たマットを敷く事によって、フローリングの上で行う時より安全にトレーニングを行う事が出来るのです。
ヨガでも肘や膝を床について行うポーズも多く、その際に痛みを伴わないようにヨガマットを敷きます。
これは筋トレの時も同様ですよね。腹筋や腕立ての時に膝や背骨がフローリングだと痛いです。
トレーニングマット、フィットネスマットとは?
ヨガマットには似たような名称がいくらでもあります。
トレーニングマット、フィットネスマット、エクササイズマット、名前は違っても全部用途は同じです。
でも言われてみれば筋トレで使うのに「ヨガマットを買おう」と言われても違和感があるのは事実ですよね。だからそういう別の名称がついているんだと思います。
逆にこれで混乱をさせてしまっている気がしますが…(笑)
ヨガマットを筋トレで使うメリット
筋トレ時にヨガマットを使うメリットは非常に大きいです。
僕は腹筋運動は常にベンチを使ったり、柔らかいベッドの上で行ってきましたが、やはり一番はフローリングの上でヨガマットを敷いて行う事だと感じています。
理由は簡単でやはり綺麗な平面である事、ある程度の幅がある事です。
ベンチは幅が足りませんし、ベッドの上だと柔らかすぎて腕立て伏せなどには向きません。
自重トレーニングを行っている人には必須、特に女性の場合は腕立て伏せの際に膝をついた方が良いので、その点でもヨガマットは必須だと僕は思います。
肘や膝や背中が痛くない
腹筋をする時は腰や背中、プランクをする時は肘が痛くなったりしますよね。
こういう「トレーニングをしたいけど、接地面が痛い」と感じるトレーニングはたくさんあります。
汗が垂れても大丈夫
トレーニングを本気で行うと、どうしても汗が垂れてしまうものです。
ベッドの上だとベッドが汚れます、ベンチの場合は元々ベンチプレスなどをしてたら背中の汗がべっちょりつくのでもう仕方ないとして(笑)
でも布団が汚れるのは本当に良くない。僕もよく妻に怒られているのでよくわかります。
その点、ヨガマットならヨガマットを拭けば良いだけです。それにヨガマットは使い終えたら片付ければ良いだけの話です。
その汗や汚れ対策にもヨガマットは最適なのです。
床に傷がつきにくい
ダンベルを限界まで扱っている状態から床に置いた時に、傷がつきにくくなるのもヨガマットの利点の一つです。
どうしても限界までトレーニングをしていると、床に置く時にちょっと強くなってしまう事があります。
実際僕もデッドリフトやスクワットの時にちょっと強めに置いてしまった経験があります。
こういう時にフローリングに対してクッションの役割をしてくれるのもヨガマットのメリットだと言えると思います。
少しでも多くのトレーニングが出来る
トレーニングしたいのに肘や膝をつくのが痛いから出来ない…なんて凄くもったいないですよね。
だからそういう事をなくすためにヨガマットを購入した方が良いと僕は思います。
ヨガマットの値段なんて2千円程度なので、そのお金を惜しんでトレーニングをやらないぐらいなら、その程度のお金を支払った方が良い…という事ですね。
ヨガマットの厚さはどれぐらいが良い?
ヨガマットの厚さはあまりにも厚すぎても、乗った時にちょっと沈む感触がしてやりづらくなります。
ですが薄すぎても腹筋やプランクをする際に腰や肘が痛くなるので、それなりの厚さは必要になってきます。
そう考えると6mm以上の分厚さは欲しい所です。特に僕は腹筋をする時にお尻にある「尾てい骨」がゴリッと触れてしまって痛くなるタイプなのでよけいに思います。
ある程度の柔らかさは床にないと僕は腹筋が出来ないんです。
オススメの厚さは6~10mmサイズ
僕のように尾てい骨が痛くなるタイプの人の場合は10mmサイズぐらいでも良いかも知れません。
8mmサイズもあります、あまり分厚すぎるのもどうかと…と思う人はコチラの方が良いかも知れませんね。
6mmでもレビューが高い商品
6mmサイズですが、非常にAmazonでもレビューの点数が高いのがこちらの商品になります。
正直僕はAmazonレビューはあてにならないとは思っているので、そこをあてにするのはどうかとは思いますが…。
ただこれまでの経験上「安かろう悪かろう」があるので、ちょっとぐらいは高い商品の方が良いとは思います。
本当に世の中金です…安いって事はどうしてもそれだけサービスが悪いって事ですよ。
色々な商品を買って比較するようになって本当にそれは実感してます…。
自重トレーニングが多い女性には特にオススメ
自重トレーニングをメインで行っている人は絶対に購入した方が良いと思うレベルです。主に女性や初心者の場合ですね。
いきなりダンベルトレーニングなんてやる必要もありませんし、いきなりベンチを購入するのもハードルが高いでしょう。そういう人ほどこういう千~2千円ぐらいの器具をちょっと買うだけで行う方が良いです。
後は自重トレーニングをマスターするつもりで行い、プロテインだけでも飲んでおけばかなり違うと思いますよ!最初は器具にお金をかけるよりはプロテインにお金使った方が良いと思います。
最初はプロテインに投資するようにしよう
男性にはバルクスポーツをオススメします。
女性にはコチラの方をオススメします。

女性にプロテインがオススメな理由…肌・髪・爪にタンパク質が必須
後はもう自重トレーニングでひたすら鍛えていこう。自重トレーニングもマッチョ道でたくさん紹介しているので、そちらも参考にしてください。
( ・(ェ)・)つ筋トレメニュー
というわけで皆さんも良い筋トレダイエットライフを!毎回毎回言ってますが、怪我にだけは注意ですよ!
実際に使ってみた感想
僕が使っているヨガマットは10mmのこちらになります。
実際に使っててこれなら膝をついてもそこまで痛くなりませんし、肘でも一緒ですね。
もっと薄いヨガマットだとフローリングで体幹トレーニングをするのが辛くなるので、僕はこれを気に入っています。
特にプランク、サイドプランクをする時に重宝してます。
ヨガマットが必要になるオススメのトレーニングはこれらですね。
- レッグレイズの正しいフォームとやり方まとめ…腹直筋をメインで鍛えられるが腰痛持ちは注意
- 腕立て伏せの正しいやり方と間違ったフォームまとめ…筋トレ初心者はまずこれから
- 腹筋運動のやり方まとめ…複数メニューで追い込めば効果が上がります
- リバースクランチのやり方と効果…腹筋を全体的に鍛えられる
これらのトレーニングをする際にはヨガマットオススメですよ~。