姿勢を正しくするメリットまとめ…痛めたら二度と完治しないよ

投稿日:2016年6月2日 更新日: 4,978 views

腰痛の男性

筋トレやダイエットを通じて個人的に強く感じた事が一つありまして、それは「肉体は消耗品なんだな」と言う事です。

これはスポーツでも言える事ですし、スポーツをしていない人でも、年齢を追う毎に痛感する事の一つだと思うので、基礎知識の一つとして書いておきます。

今回伝えたいのは若い頃から肉体のメンテナンスをしておいた方が良いと言う事です。

そして何より日頃からの姿勢や歩き方なども考えないと、一度怪我をしたら二度と完治しませんよって話です。

これは僕が両親や祖母を見ていて感じた事。何より自分自身の経験として感じている事です。

スポンサードリンク

筋肉も関節も消耗されていく

「肉体は消耗品だな」と思う事の一つが「一度壊れた箇所は二度と戻らない」と言う事です。

子供の頃はいくらでも無茶が効きます。高い所から飛び降りた時に腰が痛む事もないし、膝が痛くなる事もないでしょう。えいぜい足の裏がじーんとするだけです。

だからいくらでも高い所から飛び降りるし、その際に膝で吸収しようとか全く考えない。適当にどっすんどっすん飛び降ります。

姿勢に関しても一緒です。老人は必ず「姿勢を良くしなさい」と言ってきます。でもかったるいからそんな言葉は無視しますよね?

ガニ股で歩こうが、内股で歩こうが自分の勝手ですから、そうやって僕も生きてきました。

でもそういう基本的な姿勢一つを取っても、筋肉や関節を消耗させているんです。

左膝の痛みにずっと悩まされている

僕が最初に壊した「関節」は左膝です。

中学生の頃に気付いたんですが、膝が外れやすいんです。その結果左足で無理にシュートを打つと一瞬膝が外れて「ゴキッ」と音がしてまた元に戻ります。この際に膝に激痛が走ります。

いつからこれが起こるようになったのか覚えていません。左足でのシュートを全力で打った直後になって倒れこんだのが初なので、その頃からでしょう。

それから僕は左足で思いっきりボールを蹴る事は出来なくなりました。蹴ってもインサイドキックぐらい。左足で踏み込む時も極力左膝に負担をかけないようにするようになりました。

これは中学を卒業して肉体労働をする時も一緒でした。50kgを超える物を持つ時は左膝が痛みます。それでも無視して持ってましたし、痛みに堪えながら仕事をするようになりました。

特に雨の日になるとこの左膝は痛みます「これはもう一生付き合っていくものなんだな」と早くに気付いたので、僕はもうあまり気にしていません。左膝が痛むのは当然の事で、特別驚く事でも悲しむ事でもない。

膝が痛いのは日常的なものになったのです。これが「一生悩まされる」ってものです…。

痛む関節は徐々に増えていく

その後、僕は仕事を通じて以下の箇所を痛めています。

  • 左手首
  • 両手の指の関節
  • 左足首の腱

幸い右膝はまだ無事です(笑)

ですがこれらは色々な仕事を通じて痛めてきた箇所で、既にこの故障箇所に僕は注意して生活する事が当然になっています。32歳で既にこれだけ痛めているわけです。

手首と指の関節を労るためにキーボードは高いものを使い、左膝のためにアンダーアーマーのレギンスをはいて生活してたり、腰を痛めないために色々と勉強したり筋トレしたり、左足首をかばうために靴を常にスポーツ用にしてインソールを買ったりしています(笑)

こうやって年を追う毎に故障箇所が増えて、肉体を労るようになります…。

最初から気をつけるべきだった

例えば最初からキーボードにお金をかけていれば、僕の指の腱鞘炎はここまで悪化していなかったかも知れません。

膝も最初から無理にひねっていなければ、ここまで簡単に関節が外れやすくなって、常に痛むようにはならなかったかも知れません。

重い物の正しい持ち上げ方を勉強しておけば、腰を壊さなかったかも知れません。

栄養素を正しく摂っていれば、とっくにもっと大きな筋肉の鎧を身につけていたかも知れません。

常に正しい姿勢をしていれば、首や腰を痛める事はなかったかも知れません。

考えれば考えるほど後悔ばかりです。

もっと早く勉強をするべきだった

僕は元々勉強が大嫌いな中卒っ子です。小学校の頃から自主的に勉強なんてした事がありません。

もっと早く身体の事は勉強するべきだったと…。だって身体って一生ものじゃないですか、一生自分が付き合っていくものじゃないですか…。

そこに気付けなかったのは我ながら馬鹿だなぁ…と思うのです。30過ぎてからようやく労り始めても遅すぎて笑えません…。

親が健康思考だった事をずっと笑ってましたが、自分もそうなるべきでした…うーん何故気付かなかったのか…。

出来るだけ怪我をする前に気付いて欲しい

大半の人が怪我をしてからこういう「日頃から気をつけるべき点」に気付くと思います。

でも出来れば若いうちに、怪我をする前にこういう事に気付いて欲しいです…一箇所でも痛めてから気付いたんじゃ遅すぎます…。

僕の父も同じように各所を痛めてましたし、祖母に至っては腰がひん曲がり過ぎて全く普通に歩けていませんでした…。そういうのを見てきたので、改めて「若い頃からケアをしよう!」と今回は言いたいのです。

ってわけで今回は筋トレや肉体労働から僕が学んだ「関節や筋肉を壊さないために日頃から気をつけるべき点」を紹介したいと思います。

スポンサードリンク

日常的に出来る痛めない動き方

ってわけで今回は日常的に肉体を痛めない動き方について紹介したいと思います。

女性の場合はどうするべきかわからないので、あくまで男性目線でいきます。女性も腰とかの事を考えたら出来ればスカートやヒールは避けた方が良いとは思います…。

でも若い子にそれを言ってもしょうがない気もするので、そこは触れません!(笑)

しゃがむ時は必ず腰を下ろす

例えば物を落とした時、貴方はどうやって拾いますか?

足を伸ばしたまま腰を曲げて拾っていませんか?

これは止めた方が良いです。腰を曲げて腰に負担をかける事になります。

腰痛に悩まされている母が、そのように足を伸ばしたまま重い物を持ち上げようとして「あいたたたた」とか言っててビビりました…知らない人はこれもわからないんだなと…。

物を拾う時は足から曲げます。そして逆に腰を絶対曲げてはいけません。デッドリフトやスクワットをする時と同じ、背中を伸ばしたまま足を曲げて物を拾いましょう。

もちろん、重い物を持つ時も同様に行います。使うのは背筋と太腿です。

重い物を持つ時に足を伸ばしたまま、腰を曲げて持とうとする人がかなーり多いです。でもこれは非効率、人間で一番大きな筋肉は足です。足の筋肉を最大限活用して物を持ちあげましょう!

ちなみにこの動作はスクワットなどと同様なので、お尻と足の筋肉を使うからダイエットにも効果的なんですよ〜!

普段から腰を曲げずに胸を張る

例えば歩いている時、腰を曲げて前かがみになって猫背になる人も注意です。

猫背にするのって楽なんですよね。でもこの際にインナーマッスルを一切使っていない事になるので、この時点で基礎代謝に差が出ます、何より肉体に差が出ます。

男女関係なく、胸を張っている人はカッコよく映ります。男性でも胸を張っている方が胸筋が強調されて良い感じに見えますし、女性に関しては特にそうでしょう。

胸を張って背中を伸ばす事で、腰部分のインナーマッスルをかなり使います。ずっとその姿勢をキープするのは疲れるはずです。その疲れるのが良いんだこれがまた。

僕も元々猫背なのでよくわかるんですが、腕を少し後ろに持っていくぐらいのつもりで胸を張るようにしてみて下さい。かなーり姿勢が良くなります。

そしてちょっとアゴを引いて真っ直ぐ前を見る。これだけで綺麗な姿勢になります。そして身体全体のインナーマッスルを使い続ける事になります。

立っている時、歩いている時にこれを意識して行動するだけでも全然違うと思いますよー!

ちなみにこれ椅子に座っている時も一緒です。腰を曲げずにしっかり伸ばしましょう。最初は疲れるかも知れませんが、それで地味にカロリーを使う事にもなるので、メリットばかりですよー!

歩く時は足を真っ直ぐ出す

歩く時は内股やガニ股にならないように気をつけるのも大事です。

膝から足先まで真っ直ぐなるように足を出して、蹴り足も真っ直ぐ後ろに出す事を意識しましょう。

ガニ股や内股で歩いていると、その分膝を捻じ曲げて歩いている事になります。歩くという動作は一日に何百〜何万回も繰り返す動作です。

それだけの回数膝を捻じ曲げていればそりゃいずれはぶっ壊れます。歩き方についても気をつけるだけでかなり負荷を変える事が出来るはずです。

これなんかは特に、若いうちに変えれば変えるだけ負荷を少なくする事が出来るのでオススメです。

筋肉と関節は徐々に消耗していく事を忘れずに

今回は日常生活について書いておきましたが、当然ですけど全部筋トレの時にも言える事です。

筋トレでも正しいフォームで行わなければ怪我をしますし、関節なども負荷を与えれば与えるほど消耗していきます。

無理をすればするほど、どんどん身体はぶっ壊れてしまいます。一度壊れた箇所は壊れやすくなったり、一生痛みが取れなくなったりするので注意です。

日本では「無理をする事こそ至高」的な考え方が結構広まっていますが、それは総てただの無駄です。後遺症が残るだけですので、僕は絶対オススメしません。

怪我をしないように気をつけて、筋トレをする時も日常生活を送る時も、自分の肉体を労って欲しいですね…。

Copyright© マッチョ道 , 2017 AllRights Reserved.