握力を鍛えるメリットを皆さんご存知でしょうか?
様々な箇所を鍛えるメリットについて紹介してきましたが、冷静に考えると握力(前腕)を鍛えるメリットを紹介していない事に気付いたので、今回は握力を鍛えるメリットについて紹介したいと思います。
でもぶっちゃけてしまうと、握力に関しては女性はあまり鍛える必要はないかなぁ…とは思います…(笑)
握力に関してはやはり男性ですね。男性には確実に鍛えるメリットはあります!
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もくじ
握力は日常生活ではあまり使わない
ハッキリ言って日常生活を送る上では握力を鍛えるメリットはほぼ無いと言って良いでしょう。
敢えて言うなら重い物を持つ時に重宝するぐらいです…。それ以外では特に握力を必要とする行動ってあまりないんですよね…。
崖にぶら下がる機会でもあれば必要かも知れませんが…そんなの栄養ドリンクのCMでファイト一発するぐらいしか思い浮かびません(笑)
だから実は日常生活的にはあまり意味がありません。
ですが実は健康面や、他の生活面では結構意味があります!
認知症予防に良い…かも?
元々筋トレが認知症予防に良いとは言われているそうです。

筋トレで認知症の予防・改善効果がある?高齢者も出来る筋トレまとめ
ただこちらの記事でも書いてあるように、筋トレが認知症に良い…と言う科学的根拠は取れていないそうなので一概には言えません…(笑)
ただ握力を鍛える事が最も良いとも言われているそうなので、やって損はない…かも…(笑)
女性は男性の手を見ています
実はこれ僕の妻もそうなんですが、妻は男性の手を結構見ているそうです。僕は昔から脂肪が少ないタプなので、手の甲には血管が浮き出ている事が多いです。
この血管を好む女性は結構いるそうで、よく「その手が良い」と言われる事はありました。だから案外この「握力を鍛えて手の血管を浮き出す」ってのは女性ウケを狙っても有りなのかも知れません。
また握力に直結する前腕(手首から肘までの部分)は最も露出する部分です。半袖のシャツを着てたり袖まくりをすればすぐに露出する部分なので、ここの筋肉がちょっと発達していると、たくましく見えて良い…かも…知れません…(笑)
特に男性同士で見た時も、前腕が発達してたら「お、あの人鍛えてるなー」って一目でわかる部分でもありますよね!(笑)
ちなみに僕は結構男性の前腕見てます…スポーツマンかどうか一目でわかる部分ですから、脂肪分が少ないと特にわかりやすいですよね!
重い物を持つ事も出来るようになる
単純にこれも女性ウケを狙ったものになりますが、握力がある事で重い物を持つ時に結構役立ちます。
背筋を鍛える時にダンベルやバーベルで重量を上げると真っ先に握力が死ぬので、僕はこの握力の重要性を強く感じます…。
握力が足りないからリストストラップで何とか補助をしている段階なわけでして…まぁそこそこ背筋があるとこれはしょうがない部分ではあるとは思いますが…。
何かしらの場面で重いものを持つシーンがあるとは思いますが、その際に握力がないとすぐに限界がきてしまいます。重い物を持てるってのは何故か男らしさの象徴っぽい感じになってるので…(笑)
その時のために鍛えておくのは結構有りだと僕は思うのです。
前腕が発達しているとカッコいい
上記した内容とちょっとかぶりますが、単純に前腕が発達しているとカッコいいですよね!(笑)
僕はついつい男性を見るとまず前腕を見てしまいます。本当に鍛えている人…食事管理もしっかりしている人はかなり前腕が発達しており、何より余計な脂肪がついていません。
そもそも前腕などはよけいな脂肪がつきにくい箇所でもあるので、前腕にまで脂肪がついている人は相当脂肪が溜まってきている状態でもあります。

脂肪が減っていく順番と体質との関係…個人差はあるが大体決まってる
手の甲まで脂肪がついている人って、かなり太ってますよね?つまりそういう事です…(笑)
お腹に脂肪があっても手足にまでは脂肪がついてない人は、まだそこまで太ってないって事です。手足の先っぽまできているのはかなりキテいる証拠です。
かと言って前腕があまりにも細いのもカッコ悪いですよね。マッチョを目指す僕としてはそういう意味では前腕も鍛えるべきだなーって思いました。
正確にはこの記事を書いてて思いました!(笑)
握力はほぼ毎日鍛えても良い
前腕はかなり回復力が強い部位です。ふくらはぎ、腹筋と並んで回復力が高い筋肉なので、これもまた毎日鍛えても良いぐらいに部位です。
ただいつも言ってますが、筋肉痛の時は控えるようにしましょう。筋肉痛の時は既に破壊されている状態なので、筋肉痛が取れるまではお休みするのが正解です。
ですが握力の部分は相当追い込まないと2〜3日筋肉痛になる事はそうそうないはずです。1で…長くても2日置けば確実に回復するはず、それぐらい回復力が高いんですね。
だから握力を鍛えるトレーニングも頻繁に行えるものを作るべきです。特に楽に行えるものを作っておくと結構捗ると思いますよ。
握力を鍛えられるメニュー
握力を鍛える事が出来るメニューはいくつかあるので紹介しておきます。
基本的にはこれもダンベルを使ったメニューを行うのが一番ベターだと僕は思っています。
ただダンベルを使った筋トレは手首にもかなりの負荷を与える事になるので、重量は軽めにして行うようにしましょう。
リストカールで握力を鍛える
ダンベルを使った握力トレーニングと言えばリストカールでしょう。

前腕の鍛え方とメニューまとめ…最も人に見られる部分で重要!
メニューの詳細についてはコチラの記事でまとめてるので試しに読んでみて下さい。
冷静に考えたらリストカールに限らず全部一気にまとめてました…(笑)
水中で握るだけでも効果はある
ダンベルメニューに比べると効果はかなり落ちますが、お風呂の中で手を握って開いてを繰り返すだけでも効果はあります。
ただこれ、かなり長時間行わないと効果がないので結構うっとうしいです…(笑)
負荷が低いので、ずーっと続けて初めて効果が出る感じ…正直やっている側からすれば「いつまでやれば良いのよ…」とげんなりしてしまうレベルです…。
握る系の器具は微妙
僕が使った事あるんですけど、実は握る系の器具は微妙だと思います。
子供の頃からこれ系はずっと家に置いてあったんで、結構使った事が有るんですよ(笑)
こういう奴ですね。これね…軽いと楽過ぎると、硬い奴にするとなんと手のひらが痛いんです!(笑)
限界まで握ってギリギリやれるぐらいの硬さだと、その分手のひらに食い込んでめっちゃくちゃ痛いんですよ…だから握力を鍛えるものとしては非常に微妙…(笑)
それならリストカールの方がよっぽど良いと思いました。ただリストカールの場合は今度は手首が痛いって言う問題が発生するので…困ったものです。
何にせよ個人的にはこういうグリップ系はオススメしません…。
パワーボールは本当にオススメ
パワーボールを使うようになって、握力を非常に楽に鍛える事が出来るようになりました。
リストカールで手首を痛めたりしましたが、パワーボールだとそういうデメリットがないのが個人的には気に入っています。
特に提供してもらったRPM製品のパワーボールは凄く使い勝手が良く重宝しているので、是非チェックしてみて欲しい所。
手首や肘などを痛めている人に特にパワーボールはオススメですよ!
握力は筋トレやスポーツ時に必須
結局握力は何をしても使う筋肉でも有ります。
特に背中を鍛えるトレーニングでは常に使います。チンニング、デッドリフトなどは握力がないと背筋より先に握力が死んでしまうぐらいです…。
スポーツをしてても一緒ですよね。テニスやバドミントンや野球などをしていると握力は嫌でも使います。でもこれらのスポーツだと、どうしても利き腕の握力ばかりを使うのでバランスが悪くなってしまうので注意です。
何にせよ握力を鍛えるのは、男子としては必須項目なのではないでしょうか?
って思ったので、僕もちょっとこれからは握力を鍛える事にしたいと思います…!減量期で頑張ってたらかなり細くなっちゃいましたし…(笑)