立ちくらみを頻繁にする人間だった僕ですが、ここ最近全く立ちくらみをしないことに気付きました。
理由は一つしか考えられません「ふくらはぎを徹底して鍛えたこと」です。
ふくらはぎは第二の心臓と言われているぐらい、血流に影響を与える筋肉です。このふくらはぎを鍛えた事の副産物を紹介したいと思います。
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もくじ
立ちくらみを全くしなくなった
僕は本当に頻繁に立ちくらみをする人間でした。
立ち上がった時にすぐにクラっとする人間で、思えば昔は人混みにいても気持ち悪くなることもよくあった気がします。
ここ最近はそういう経験が一切ありません。
ふとした時にガバッと起き上がった時に気付いたんです「そう言えば最近クラっとしないな」と。
第二の心臓と言われていることは知っていた
過去にふくらはぎを鍛える「カーフレイズ」を紹介した時にもこの「第二の心臓と言われている」事を紹介しています。

カーフレイズの正しいやり方とフォーム…ふくらはぎを鍛える筋トレ
ですが実際に自分でここまで痛感してはいませんでした。知識としては知っていましたがここまでの変化があるとは正直思わなかったので、今回はそれについて紹介しておきます。
レッグプレスを使って鍛えた
これまでカーフレイズでは、ダンベルの40~60kgを持って行うことしか出来ませんでした。
また自宅で素足でやっていた事もあり、あまり負荷を与えると足の裏が痛くなるという本末転倒な状態でもありました。
最近はジムでマシントレーニングである「レッグプレス」を使ってカーフレイズもどきをやっています。
つま先だけを引っ掛けるようにして、その状態でカーフレイズと同じ動作をレッグプレスでやるだけです。
この際の重量は体重+7~80kgぐらいにしています。それぐらいの負荷でも結構やれます。
僕の体重が今70kgなので140~150kgの負荷で取り組んでいます。それぐらいだとちょうどふくらはぎの筋肉がつりそうになるレベルに追い込めるので、良い感じです。
これぐらい徹底して鍛えるようにしてから、ふくらはぎの筋肉もちょっと発達してきたのかも知れません。
自己満足以上の効果を実感したのは初めてかも
正直僕はこれまで筋トレをしていても、自己満足以上の結果を求めたことはなかったし、得ようとしたことはありませんでした。
胸筋が増えたり、三角筋がついてきてシャツを着ていても「ちょっと体が大きく感じるようになった」などを実感するだけで僕は満足でした。
でも先日ふと「立ちくらみがなくなった」「血流がマシになったのかも」と思った時に、改めて「筋トレは健康にも良いなぁ」と気付きました。
いやまぁ正確には「知識としては知っていた」んですが「自分で痛感したのは初めて」ってことです。
筋トレなんぞ自己満足でやるだけのものだと思ってきましたが、ここまで明確に健康に良いと実感するとやっぱりみんな筋トレしなよ!って感じました(笑)
ふくらはぎのトレーニングは男女ともに有効
女性も血の巡りが悪い人はよくいますし、足がむくむ人にもふくらはぎのトレーニングはオススメです。

水太りやむくみの原因や対処法「水を飲んだら太る」はただの勘違い
先日も書きましたが、筋肉がムッキムキになって足が太くなるかは、トレーニングの質も関係してきますが、それ以上に栄養素が関係しているので、どうしても太くなりたくない、筋肉をあまり増やしたくない人はそこを調整することをオススメします。
ただ僕自身は「筋肉を増やそうとしている」最中であり、その副産物としてこの立ちくらみが全然しなくなったので、ある程度は筋肉を増やさないと効果が薄れる可能性はあります。
ただふくらはぎを鍛えること自体は絶対に良い効果があると思うので、運動不足の人は是非やってみてくださいね。