みんな大好きなスーパーフード「チアシード」を今回は実際に自分で購入して食してみたので、チアシードについて紹介したいと思います。
チアシードは栄養豊富なスーパーフードであり、現代人に不足しがちなオメガ3も含まれている最強の食品の1つなのです。
実際に食べてみて思ったのは「プチプチにゅるにゅる!」の一言でしたが…とりあえず上手く買えば安価にたっぷりと手に入れる事が出来るので、それも含めて紹介していきます。
スポンサードリンクもくじ
チアシードの魅力は?
もう美容に興味が強い人はみんながみんなチアシード、モデルも女優もチアシードな世の中になっておりまして「チアシードの何がそんなにええんや」って僕も思っていたんですが、実際に僕が買ったチアシードに記載されている栄養素は以下のとおりです。
筋トレ好きはもちろん、ダイエット&美容好きな女性にもオススメ出来る最強食品の1つですよね。
以下は大さじ1杯(10g当たり)の量です。
- エネルギー52kcal
- タンパク質2.1g
- 脂質3.2g
- 炭水化物3.8g
-糖質0.8
-食物繊維3.0g - カリウム77.1mg
- カルシウム57.7mg
- 鉄0.9mg
- オメガ3(α-リノレン酸)1.7g
タンパク質、食物繊維、カルシウム、オメガ3などが含まれている時点でかなり良いわけで、スーパーフードと言われている事がよくわかります。
チアシードに期待される効果
大雑把にまとめるとこれだけの効果が期待されます。
- 満腹感によるダイエット効果
- 便秘の解消
- 美肌効果
- 代謝を促進させる
- アレルギー症状の改善
- 糖尿病・がんなどの病気の予防(ほんまかいな)
最後の病気の予防に関しては本当に「ほんまかいな」という感想ですが、それ以外に関しては実はちょびっと僕も実感があるので、それについてもこの記事で紹介していきマッスル。
栄養が豊富なので食べ過ぎに注意
言うまでもありませんが栄養が豊富なので食べ過ぎには注意しなくてはいけないスーパーフードです。
1日の摂取量はあくまで10g(大さじ1杯)という目安なので「たくさん食べれば効果的だ!」とがっつり食べすぎるとヤバイ事になりそうです。また食べ過ぎると逆に便秘になったり、下痢を引き起こす事もあります。
試しました、下しました。マジでダメ、食べ過ぎダメ。
10g以上食べちゃダメよ!って書かれているんだから素直に従いましょう、素直さ、大事。
チアシードを食べる際の注意点
チアシードは実は「生でも食べれます」って書かれている所と「水に浸けてからじゃないと健康を害するからダメ」と書かれている所があります。
僕はプラシーボ効果を強く信じているタイプなので「それなら水に漬けよう」とつけて食べていますし、実際にそっちをオススメしたい。少しでも悪い影響は受けたくないですよね。
ってわけで最初に水に浸すようにしましょう!(笑)
健康的になろうとチアシードを買って、それで不健康になったら本当に笑えませんからね…(笑)
チアシードに使う水の量は?
今回買ったチアシードです。
チアシードを水に浸す際に必要な量は約10倍との事、大さじ1杯のチアシードなら10杯分の水が必要になります。
んでまぁ
大さじ4杯ほどチアシードを入れてみました。だから40杯分の水を入れてギリッギリになってます。水を入れた後は蓋を閉じてちょっと振ってみた感じこの結果です。
水に浸しておく時間は12時間以上、とりあえず24時間ほど放置してみました。ちなみに常温で放置してます。
ただ一回に作るのは1~2日で食べきれる分しか作り置きしません。ずっと放置してtら腐りそうなので…(笑)
とりあえずこれでよく見るプルップルのチアシードが完成します。にゅるにゅるです。
チアシードの食べ方
とりあえず試しに何もなしに食べてみるとよく分かるんですが、何の味もしません(笑)
ちょっとにゅるっとした物を噛んだらぶつぶつがあるなーぐらいの食感、敢えて言うならキウイの種みたいなあんな感じですね。
ただ注意点が1つありますが、チアシードのオメガ3は当然ながら熱に弱いです。だから加熱した物に混ぜて摂取すると効果が薄れてしまいます。
だから食べる時は冷たい物、常温の物に混ぜるのがベターと言う事になります。単体で食べるのは絶対にオススメしません、不味いです(笑)
スムージーに入れる
スムージーに入れればそれで簡単にチアシードを摂取する事が出来ます。
ぶっちゃけると元々スムージー自体が元々細切れになったものを飲む(食べる?)事になるので、そこにチアシードが混ざっていても違和感がありません。
個人的にはスムージーに混ぜちゃうのが一番良いかなと思います。ただスムージーを作る前に入れて一緒にかき混ぜるとチアシードも細切れになるので、それはどうなんだろうと思いつつ…(笑)
ミキサーでスムージーを作った後に混ぜても問題はないと思うので、気になる人はそうした方が良いかもしれませんね。
ヨーグルトと一緒に食べる
スムージーに入れるのが微妙な人はヨーグルトと一緒に食べちゃうのが最も楽だと思います。
僕はヨーグルトに入れて食べるのが最も楽かなーと思いました。適度にプチプチしてヨーグルトに食感が出来上がるのでちょっと美味しいです。
一見グロいですが、まぁ美味しくいただけます。
改めて見てみると、これもしかしてチアシード入れすぎなんじゃないの?って思いつつ…。
でもまぁこれが一番美味しかったですね。もちろんグリーンスムージーと一緒に飲んでも良いとは思いますが、一番手軽って意味ではこっちですね。
どうしてもグリーンスムージーを飲もうと思うとミキサーが必要になるので、その時点で先行投資(っていうかお金)が必要になるので、二の足を踏みやすいので…。
オメガ3を手軽に摂取出来るのは良い
以前も記事にしていますが、現代人はオメガ3が不足しています。実際に僕もかなり不足している自覚があります。
だからオメガ3を摂取する方法を今模索している最中、このチアシードもその一環です。
チアシードは食べるのに抵抗があまりないので、かなりありかなーと思います。
チアシードで満腹感は得られるのか?
正直な話し、僕は無理です(笑)
チアシードとヨーグルトを一緒に食べて「あ~お腹いっぱい!」なんて一ミリも思いません。
どちらも食感が足りませんし、あっさりしていて食べやすい代わりに別にお腹も膨れません。
ただチアシード食べてスムージーも飲むのが今の朝食なので、その両方で行けば朝の7時から11時半ぐらいまでは腹持ちはする感じはします。
チアシードとヨーグルトのみってのは微妙ですが、それプラス何かぶっこむなら行けそうな気はします。
ただ僕の場合はチアシード+ヨーグルト+グリーンスムージーの時点で結構な栄養素を摂取しているので、それは当然な気がします…プロテインも混ぜてますしね…。
ってわけで「腹の足しにはなってるかも」ぐらいの実感しかないのが正直な所です。
総合的にはダイエット効果はあるはず
チアシードって言うかオメガ3脂肪酸自体がダイエット効果があり、中性脂肪対策などにも出来るわけなので、確実にダイエット効果はある……はずです!(笑)
満腹感どうこう以前にオメガ3自体がめちゃくちゃ良い栄養素でして、これを摂取するために筋トレ好きは「フィッシュオイル」というサプリメントをよく摂取しています。
だから実はチアシードでもOKですし、サプリメントでさっさと済ませたい人はフィッシュオイルを飲むだけでもありなんです。
こういうのですね。ちなみに既に入手済みなのでまた記事にします(笑)
ただ他の食事を気にしなければ効果はない
チアシードはあくまで「栄養がありすぎるスーパーフードです」
いくらオメガ3が含まれていて「ダイエットにも良い」と言っても、じゃあ他の食事を蔑ろにしてたら?運動をしていなかったら?筋トレをしていなかったら?当然太ります。
チアシード食べてるからお菓子やケーキを沢山食べて良い!なんて事は当然ありません。
毎回書いていますが、筋トレもダイエットも「総てをやる」のが大正解でして、特に食事がほぼ大半を占めます。
その上で最低限の運動、出来れば定期的な筋トレをしておくのが一番ベターな方法です(絶対とは言えません、個人差があるので)そのあたりに関してはこちらの記事で熱弁してます。

筋トレ系のサプリメントって実際に効果はある?個人差はあるので注意
「これだけやれば大丈夫」なんてものは世の中には存在しません。どれもこれもある程度やるのが一番ベターです。そして肉体に関しては「個人差」が強いので、自分で頑張ってやってみるしかないのです。
そしてどれだけの効果があるのか、自分の身体に合っているか確認してみてください。
オメガ3とかチアシードに関しても、人によっては油でお腹を下す人もいるらしいので本当に注意して下さいね。体質は本当に個人差が出ますよ!
美容やダイエット筋トレにも最適なスーパーフード
チアシードは美容にもダイエットにも筋トレにも最適なスーパーフードです。
海外のセレブやら美容大好き人間は皆さん使いまくっておられますし、特に悪い噂は聞きません。
チアシード自体がそんなに高くないので、健康が気になる人、脂肪を減らしたい人、筋トレ好きで減量期な人なんかにはオススメなスーパーフードになります。
過剰摂取は当然ダメですが、適度に摂取する分には凄く健康的なものなので、気になった方はお試しあれ!
こっちは200gで700円ぐらいですが。
こっちは1.5kgで2100円ぐらいです。
コスパが良いのは後者ですが、僕は「とりあえずお試しから」と思って今回は200gの方を購入しました。たくさん置いてても良いや!って人は後者でもありかもしれませんね。
とりあえず体質に合う合わないがあるので、お試しは200gをオススメします!