ずっと筋トレしかしていませんでしたが、ちょっと試しにジョギングをしてみたんですよ。
単純に先日紹介したフィットネストラッカーのデータを取るためのテストだったんですけど、そこでとんでもない事に気付きました。
普通に走るより、高低差がある方が負荷がヤバイ!!(笑)
常識っちゃ常識ですけど「え?こんな違うの?」って思うぐらい違ったので、これはトレーニングに加えて損はないなと。
ってわけで今回はそんなしょうもない話をしたいと思います(笑)
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トレッドミルはたまに使ってた
ジムに行った際に、トレーニングの終わりに友人と喋りながらエアロバイクを漕いだり、トレッドミル(ランニングマシンね)を使ったりはしてたんですよ。
どちらも僕は一時的には負荷をかけたりします。だからハイペースで走ったりもしていました。でもその上でやっぱり最後のクールダウンで使用しているので、途中からはのんびり歩きながら談笑するペースで使っていたんですね。
だからなんだかんだジムでちょっとは走っていました。でもあくまでジムのトレッドミルは角度をつける事は出来ても自然な高低差があるわけじゃない、その自然な高低差に今回マジでビビりました。
高低差のある所をジョギングしたら凄い負荷になった
今回FitbitのiONICのランニング計測を見るために試しに近所を走ったんですよ。
僕が住んでる所って元山と言うか、結構アップダウンが激しい所にあるんですね。んで僕が住んでいる所が結構高い所、これは単純に水害を恐れてそういう所を選択しただけです(笑)
その結果、近所を走る際にアップダウンが激しく、かなり降りて昇って~を自然と繰り返すんです。
試しに敢えて高低差が凄い所を走ったんですが、まぁ疲れる疲れる…。
ジムで走ってたのはなんだったんだってぐらい疲れまして、家の近所を走る際には別のコースをいつも選択してたんですけど、今回は短時間で終わらせて短く回って終わったんですよ。そしたら結構なアップダウンになりまして。
これの真ん中のゲージです。下にかなり下がってから上がってますよね。これだけ下がって上がって~をしたって事なんです、これ。
よく見るとこれ、標高23メートルから0メートルまで一時的に降りてるんですよ僕、どんだけ高い所おんねんって話しなんですが…(笑)
これだけの高低差がある所を走ってみたんですよ、そしたらビビるぐらいの筋肉痛になりました…。
5分しか走ってないのに凄い筋肉痛に
単純に痛めただけって可能性も否定出来ませんが(笑)
ビックリするぐらいの筋肉痛になりまして、ふくらはぎもパンパン、太ももにもかなりの負荷をかけてしまいました。
一応意識して下り坂ではペースを落として、上り坂では上げる形にはしたんですが…ビックリするぐらいの疲労が残ったんですよ。
筋肉のハリが2日ぐらい抜けなくて、確かに普段あまり走りませんが5分ちょっとぐらいはジムでも結構走ったりするんですよ。それでもここまで行くのかと、かなり驚きました。
まぁ痛めたにせよどっちにせよ、短時間でそれだけの負荷を与える事が出来たのは間違いなく、個人的にはそれだけ衝撃的でした。高低差ってトレーニングには凄く大事だなと。
5分の距離で20メートル近い上下動があるので、こういう道をずっと走り続けたらどうなるんだって話ですよ。僕の場合はそういう道が近所にあるので、非常にありがたい…使わない手はないなと、特に足腰への影響が半端ないです。
平坦な道も良いが高低差もある道も良い
ぶっちゃけると結局「どっちもやれ」ってだけの話になりますけど…(笑)
ただ膝が弱い人が下り坂をあんまり走ると膝に良くないので、膝が良くない人は下り坂ではペースを落とす、最悪早歩き程度のペースにする…などの配慮はした方がベターです。
結局筋トレでも何でも「これだけやれば良い!」なんて事はありません。ダイエット目的のジョギングでも、個人的には坂道を取り入れる方が良いと思っています。
もちろん平坦な道でも良いんですけど、更に負荷を上げやすいって意味で…特に上り坂のキツさは筋トレに近い負荷を足に伝える事になります。実際にそれで僕が短時間でも筋肉痛になってしまったので…(笑)
筋トレ後にやるなら序盤だけ負荷を上げよう
ですがあくまで筋トレ後に有酸素運動として取り入れる場合は別に高低差にこだわる必要はないでしょう。
あくまで筋トレ後の有酸素運動はクールダウンに近いものだと僕は認識してます。
ただ僕はジムでは序盤は筋トレの延長上として負荷を上げて走ったりはしますし、途中からクールダウン的に軽く流して終わるようにしています。
むしろ走ったり自転車漕ぐ時は常にそのパターンですね…(笑)
最終的にはクールダウンに使った方が良いので、徐々にペースを落として平坦な道で軽く流す方が良いです。これはトレッドミルを使う場合も全く同じになりますよね。
ジムに置いてあるトレッドミルは角度を変える事が出来るので、序盤は角度をつけて途中から角度を戻して平坦にすれば良いだけの話になります。
フォームには常に気をつけよう
以前も書いていますが、ジョギングをする際にはフォームに気をつけましょう。

ジョギングの際に膝を痛めないように気をつける基礎的な事まとめ
足首と膝を簡単に壊します、特にコンクリート上を走るとすぐですよね…初心者はあまりコンクリートの上でドタバタ走る事はオススメしません…。
またダイエットのために走るのも良いんですが、デブの状態でやると簡単に膝をぶっ壊します。

運動不足のデブがダイエットで最初にやるべき事はジョギングじゃない
「ジョギング=ダイエット」と言う風潮が日本では大きい気がしますが、一番はやはり食事改善、その上での筋トレですのでそこは間違えないようにして下さいね。
ただ「走る」と言う行為は日常的に使う可能性もある部分ですし、走るための筋肉、歩くための筋肉は老後の事を考えても鍛えておいて全く損はありません。そういう意味でも定期的に走るのは本当に良いと思います。
ただやりすぎてケガをしないようにだけ気をつけて下さい。特に坂道は壊しやすいので…!!
でも本当に今回走って見て、高低差がある道の負荷の凄さを実感したので、ぜひお試しあれ!慣れてないと一発で筋肉痛ですよ!(笑)